『社長のボヤキ』
2004.3.12
昨日まで雪があれだけ残っていて、寒かったのが全く嘘の様な今朝である。さわやかな青空と、風までが心地よい。
2年前パキスタン タキシラでのあの春の香りを運んで来る。あの澄み切った風である。
今頃はくそ暑くなっていることであろう。寒暖の差は、10℃位あるのではなかろうか・・・なんて、気持ちはすでにイスラマ、カブールに飛んでいる。
あと2週間程で出発か。毎日が慌しく、騒々しい。留守にする間の仕事の指示と、出発前の持ち物の点検、イスラマにあるR.Cとの交信、大使館、UNHCRと連絡、全く多忙を極める。加えて、少しでも会話を楽しもうと「スピードラーニング」なるCDを聞きながら・・・。一日がまるで「スピードラーニング」である。
武政君が岩手で後方支援をしてくれているので、40%位忙しさは緩和されている。
そうそう、橋本君の遺影も持っていかなければなるまい。限りなく60才に近くなると、忘れ物が多い。
橋本君はつい最近41才で他界した。薬剤師で大変優秀な社長秘書であった。今回のshort tripを心待ちにしていた一人である。イスラマ、カブールの香りをかがせてやろう。感想を聞かなきゃいけない。
本日正午の飛行機で上京、水野調剤薬局で打ち合わせ。明日は帰弘。全くせわしい。
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