『社長のボヤキ』
2004.3.25
青森空港で橋本御夫妻、容一郎、妻の見送りを受ける。
橋本は今回の旅行を非常に楽しみにしていた。万感の思いである。
遺影はきっちりザックに入っている。
東京は寒い。桜が咲き始めたなんてとても思えない。モモヒキをはいて来たのは正解だった。冬用のコートをはおっている人達もチラホラ・・・。これじゃ弘前と変わらない。
眼科へ通院しているので、お茶の水へと足を運ぶ。駅前付近は薬局の多さが目を引く。以前と比べて落ちついた感じになっている。結果は眼圧がかなり下がっていたと云うことで合格。眼圧が下がれば視力も良くなるかしらん。視力が1.2にまで回復していた。
ひっきりなしに武政先生からFAXが入る。
パキスタンの難民キャンプが整理されているらしい。シャルマン、コトカイ、聞きなれた地名が並ぶ。兎にも角にも、膨大な数が移動している筈である。
食糧は?仕事は?地雷が完全撤去されていないことだろうから、危険この上ないのであろう。
数十万人単位で移動するのであろうから、一言で云えば、大変である。
どの様な作戦計画を立案、実行しているか、興味深々である。
インフラ整備が急がれることであろう。
そして、公衆衛生も、識字も・・・。大変だ。
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