2002年1月25日(金曜日)雪のちはれ
クエッタサマリーキャンプに行く。
医薬品、毛布その他を届ける。何がなんだか理解できないのが実感だよ。
子供が圧倒的多数。女性の姿はチラホラ。
めったやたら野糞が多い。これには、開口しました。
モンゴル系の人達が多いので津軽の農村へ来た感じで人種的違和感なし。
話を通訳越しに聞けば20数年住んでいる人は物資が欲しい。特に医薬品。
7〜8ヶ月の人達はアフガン、特にマザリシャリフに帰りたいけど、金がないと云うことか。
以前聞いたことがあるが、ソ連侵攻前は難民なんていなかった。
野糞を調査してみるが、回虫はみつからなかった。
UNHCRの森山さんと会う。 世話になる・・・。
メールの調子悪い。5日位送れていない。
団長
2002年1月25日 14:20 クエッタ SERENA HOTELにて
昨日、イスラマバードから、クエッタへ飛行機をつかった移動。
クエッタは、気温が低いそうです。が、我々には、あまり関係の無いことである。
着陸時に何かあったようだか、私は睡眠中のため全然気がつかなかった。
そして、UNHCRにて、チョットした説明がありました。
そこで、現地スタッフのかたは、町のなかのアフガン難民もいる。その人達は、難民として、扱われないため、キャンプにいる難民とは、大きく生活が違うそうです。
夜は、ホテルのレストランで食事。
特に、今日は、こんな感じでした。
水の検査結果。
ニュージャロザイの井戸から採取した水は、当然、塩素消毒はなされていません。
そして、硬度がとても高く、私が飲んだら下痢をしそうです。
細菌検査ですが、一般細菌、大腸菌群ともにコロニーをつくりました。
坂本
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