武政先生、坂本先生、午前中報告書作成のためホテルにカン詰め．．．。頑張ってくださいね。
鹿内氏と小生は湖で遊ぶことになる。
市内の喧騒がうそみたいです。
湖に船を浮かべてひとときの休息。
湖までは排ガスは追ってこないだろう。パキスタンの主要都市イスラマバード、ペシャワール、クエッタでは排ガスがすごい。バザールに買出しに行くと頭ガンガン、フラ〜リ、フラ〜リ。血圧が上がっているのかなと錯覚するくらいです。
日本製の中古車がほとんどだが、触媒装置をブッた切って走っていると鹿内氏は診断した。多分数年後には種々様々の呼吸器系の病気が国民を蝕むことになるだろう。国民はインシャラーといえるだろうか？
日本と同じ道を歩んでいるだけに歯がゆい。

国防予算を８０％計上している国．．．。
平和が訪れない限り、この国の発展は望めないであろう。

午後6時30分、羽生氏宅へ。これといったおみやげがないのでバラを50本ばかり持っていく．．．。
わが愚息容一郎と聖二郎と全く同年の息子さん達が迎えてくれた。とても良い子供達である。少しホームシック．．．。
森山さんに報告書のチェックをしてもらう。間違いがないかを確かめるのは大切な仕事である。
60度の泡盛をごちそうになる。さすがに効いた。途中から記憶がない。美人の奥様ともう少し話をしたかった残念、残念．．．。
おぼろげなのは羽生氏に車で送っていただいたことを思い出す。ウーン。不覚．．．。

日本では外務省関係がにぎやからしい。マキコさん、次官、ジャパンプラットホーム大西さんがからみいろいろあったらしい。出国以来久々に聞く日本の話題であった。

団長