『社長のボヤキ』
2004.3.14

名残の雪がチラチラと・・・。
若くして他界した秘書の橋本君自宅を訪問して来た。今回のアフガンは彼がかなりの割合で希望していた地である。
仏壇にはまだ遺骨が安置されていた。お母様によるとまだ寒いので少し暖かくなるまで家に居てもらうのだそうな・・・。

昨夜、彼の夢を見た。どうも会いたいそぶりで小生の胸のあたりを圧迫する。
大阪と云い、昨晩と云い、何か話したいのであろう。それが今日の訪問となった。
色々、御両親のお話も聞いたし、当方の話も聞いていただいた。2、3日前のHPに遺影の事を書いたのだが・・・。御両親から「息子の写真です。アフガンに連れて行って、息子にアフガンを見せてやって下さい」と、云われた時、正直云ってびっくりした。「つまり、これなんだ」と妙に納得して帰って来た。
霊魂を信じる人と信じない人達が居るが、小生、前者である。余りに我が人生、不思議な事が多過ぎる。今回もそうである。霊魂は信じなければなるまい。

「遥かなるアフガン」橋本君、一緒に行こう。

合掌


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